CJI2: 2日目の結果

CJI2: 2日目の結果

B-Teamが優勝、有終の美を飾る

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場所:Las Vegas

CJI2: 2日目の結果

第1試合 Team Atos vs New Wave

カイナン・デュアルテ(Kaynan Duarte) vs ヴァグナー・ロウシャ(Vagnar Rocha)

カイナン・デュアルテは昨日体重が劣るオーウェン・ジョーンズを攻めあぐね引き分け。

ヴァグナー・ロウシャは歯が欠けるアクシデントがありながらもエライジャ・ドーシーと激しいレスリング・マッチを演じた。

試合はレスリングの展開からスタート。カイナンがアームドラッグからテイクダウンに成功。そのままスマッシュパスの体制からマウント奪取に成功。カイナンは手をセパレートし肩固めを狙っていく。そこからそのままバックテイクに成功。パームトゥパームでチョークを締め上げるがヴァグナーは耐える。ボディトライアングルを締め上げながら絞めを狙うカイナン。ヴァグナーはエスケープを狙うがそれに合わせてカイナンは肩固めの体勢に。耐えるヴァグナーはインバートしつつガードに戻す。そのまま試合は終了し引き分けで両者敗退。ジャッジ判定はカイナンにつくことが予想されるが、重量級の雄であるカイナンに一本を許さなかったヴァグナーはチームにアドバンテージをもたらしたと言える。

ルーカス・バルボーザ(Lucas Barbosa) vs ミカ・ガルヴァオ(Mica Galvao)

前日ジャヴォースキーの足関節をしのいだルーカス・バルボーザとデアンドレ・コルベ相手に危なげない試合をしたミカ・ガルヴァオの対戦。

レスリングの展開からルーカスがテイクダウン。ミカは即座に引き込み腕十字を狙う。防いだルーカスはダブルアンダーの体勢に。ミカは押し返すと立ち上がる。カットによる短い中断を経て再びレスリングの展開。残り半分のところでレフェリーから注意。テイクダウンを狙うハルク。ミカは跳ね回りスクランブルに持ち込むが、クローズドガードに落ち着く。ハルクはダブルアンダーなどを狙う。ミカは壁に背中をつけつつガードを上げて腕十字を狙う。ハルクは壁を使いプレッシャーをかけてパスガードを狙う。ミカはパスに合わせてフックスイープを狙うがハルクは耐える。残り1分のところでハルクにストーリングで減点、ボトムポジションから再開を強いられる。ミカはガードをパスしマウントを奪取。バルボーザはエスケープするが引き分けで両者敗退。ジャッジ判定は減点も考慮するとミカが勝利か。

この試合中に起こった警告、減点とボトムからの再開は「今日はアグレッシブにストーリングコールをするぞ」という審判陣からのメッセージに思える。

ディエゴ・パト・オリヴェイラ(Diego Pato Oliveira) vs ルーク・グリフィス(Luke Grifith)

昨日は不完全燃焼な試合に終わったディエゴ・パトと第1試合に登場したルーク・グリフィス。体重差40キロのマッチアップになった。

開始直後即座にパトがガードプル。プレッシャーをかけるルークに対してパトがラッソーを利用してスイープ!そのままパスガードを仕掛ける。攻め立ててニアパスガードに持ち込むがルークが立ちあがりスイープ。パトは足にエントリー、形を作ろうとするがルークは潰してバックテイク。そのままチョークを取りルークが一本勝ち。

ルークの勝利に終わったが、体重では劣りつつもアグレッシブに攻め立てたパトのアグレッシブな攻撃が光った。

フェリペ・ペナ(Felipe Pena) vs ルーク・グリフィス(Luke Grifith)

一本勝ちのルーク・グリフィスは連戦。フェリペ・ペナは昨日はマーシン・マチーレスの足関節を凌ぎ引き分けに。

試合開始直後、アームドラッグからペナがテイクダウン。背を向けたグリフィスに対してバックチョーク、エスケープに合わせた肩固めと攻め立てる。グリフィスは耐えるとペナを落としてトップポジションに。ペナはクローズドガードを開き、オモプラッタや足へのエントリーを狙う。それに合わせてバックを狙うグリフィス。しかしペナはエスケープ、そのままノースサウスの体勢を勝ち取る。サイドを経由してマウントを奪取したペナ。ここでペナはペースを落としじっくり腕のセパレーションを狙っていく。残り3分の時点で肩固めの体勢を作ったペナ。そこからキムラ、ノースサウスチョークを狙う。一度ガードに戻したルーク、しかしペナはパスガード。ルークは疲労が見られる。サイドから腕を引き伸ばしたペナ。そのまま腕十字を決め切り、ペナが勝利。

フェリペ・ペナ(Felipe Pena) vs ドリアン・オリバレス(Dorian Olivarez)

一本勝ちのフェリペ・ペナは連戦。ジャンカルロ・ボドニとドリアン・オリヴァレスを残すNew Wave。ここでジョン・ダナハーはなんと圧倒的に体格で劣るドリアンを指名。

開始直後、動き回りながらテイクダウンをとるドリアン。パスガードを狙うがペナは押し返し立ち上がる。ドリアンは再びテイクダウン。レッスルアップを行うペナ。ドリアンは押し返し壁を使いつつ攻め立てる。再びトップを取った。ドリアン。バックを取りかけるなどペナを攻め立てる。疲れも見えるペナは防戦一方。ドリアンは攻撃の手を緩めない。パスガード、マウントとペナを攻め立てる。リストロック、ギロチンなどとにかく攻め手を緩めないドリアン。しかし決め切ることはできず引き分けで両者敗退。ジャッジ判定は確実にドリアン、10-8が付く可能性もある。

軽量級のドリアンが引き分けたことで残りの選手はAtosがロナルド・ジュニオール、New Waveはジャンカルロ・ボドニ。実績ではジャンカルロ・ボドニが圧倒的に有利。ここはドリアンを信頼したダナハーの采配が光った形に。バルボーザの減点も考慮するとNew Waveが有利の状況。

ロナルド・ジュニール(Ronaldo Junior) vs ジャンカルロ・ボドニ(Giancarlo Bodoni)

ロナルド・ジュニオールは昨日はチャールズ・ネグロモンテと一進一退の攻防。ジャンカルロ・ボドニはサブミッション勝利を決めつつ次の試合では疑惑のタップアウトで敗退している。

試合はレスリングからスタート。シングルレッグを抱えるジャンカルロに対して足にエントリーするロナルド。ジャンカルロはカウンターからバックテイクを狙う。エスケープしたロナルドに対してジャンカルロはフロントヘッドロック。ロナルドはエスケープするとガードに。レッスルアップを狙うロナルド。ジャンカルロはギロチンからバックを狙う。エスケープするロナルド。しかしアームバーのスクランブルを経て再びジャンカルロはバックを取る。チョークを狙うボドニ。エスケープするロナルドに対して再度アームバーにエントリーするボドニ。ロナルドは腕を引き抜こうとするが腕十字はタイトに決まっており、一本。

2つの一本勝ちで決勝進出を決めたNew Wave。体力的な消耗も少なく決勝に向けて万全な体勢と言える。

第2試合 B-Team vs Team Australiasia

昨日の試合でカイル・ベインに一本負けしたベラル・エティアバリは欠場が決定。チームオーストラレイジアは4人で戦い抜くことが強いられる。

クリス・ウォジック(Chris Wojcik)vs ルーカス・ケナード(Lucas Kenard)

PJバーチを攻めつつも一本には届かなかったルーカス・ケナードとジェイコブ・カウチと足関節の取り合いをしたクリス・ウォジック。88kg同士、レッグロック使い同士の戦いとなる初戦。

ダブルプルで試合が開始。ケナードは立ち上がりパスガードに移行。ボディロックなどを狙いつつ、引き込みながら足を抱えるケナード。ともにグリップを取りながらも形を作ることはできない。残り5分を過ぎたところで両者立ち上がりレスリングに。両者足を取り合い引き込む。ケナードはボロなども狙うがクリスは許さない。残り2分半。ケナードは立ち上がる。ケナードはマイキーロックなども狙うが形を作ることができない。最後は両者立ち上がるもそのまま試合が終了。引き分けで両者敗退。どちらも決定的な場面はなく、ジャッジ判定は微妙。

選手を1人欠くオーストラレイジアはどこかで一本勝ちが求められるが、一試合目は引き分け。

ニッキー・ロドリゲス(Nicky Rodriguez) vs 岩本健汰

ここでB-Teamは最強グラップラーのニッキー・ロッドを投入。前日カイル・ベインを止めた岩本健汰はニッキーロッドを止めることはできるか。

試合はレスリングでスタート。フロントヘッドロックからアナコンダを狙うニッキー・ロッド。岩本はエスケープ。再びレスリングに。ニッキー・ロッドはシングルレッグテイクダウンからボディロック、マウントへ移行する。岩本はリカバリー、ガードに戻す。足にエントリーする岩本、ウォジロックの体勢に!ベリーダウンし一本を狙うがニッキーロッドはタップせず戻す。壁に岩本を押し込むニッキー・ロッド。岩本は際でレッスルアップ、逆にテイクダウンを取り戻す。クローズドガードを強いられるニッキーロッド。ボディロックをとる岩本。パスガードを狙うが際でニッキーロッドがスイープ。再びボディロックの体勢に。岩本は二重絡みを作り耐える。ハーフガードを強いられる岩本。ニッキーロッドはマウントに移行。肩固め狙いからトライアングル、アームバーを狙うが岩本は辛くもエスケープ。即座にタックルを狙う岩本に対してニッキーロッドはカウンターで再びマウントへ。アナコンダを作るが決め切ることは時間切れ。引き分けで両者敗退。

最強のグラップラー・ニッキーロッドを相手に怯むことなく攻めつつも引き分けに持ち込んだ岩本。チームオーストラレイジアは少し形勢を戻す形に。

イーサン・クラレンスタイン(Eathan Crelinsten) vs デクラン・ムーディ(Declan Moody)

前日、全選手の中で唯一試合のなかったイーサン・クラレンスタイン。一方、デクラン・ムーディはライアン・エイトキンと死闘を演じた。

レスリングの展開からグラウンドに押し込むデクラン。体重差も生かしつつパスガードに成功するデクラン。デクランは早めの一本決着を狙っている。マウント、サイドとポジションを変えながらサブミッションを狙うデクラン。キムラ/ハンマーロックを狙うもイーサンは耐える。ノースサウスからバックテイクを狙う、イーサンはエスケープし再びサイドポジションへ。一本を狙い攻め立てるデクラン。しかしイーサンは許さない。終盤、デクランは足関節を狙うがイーサンは耐え、引き分けで両者敗退。

チームオーストラレイジアはここでどうしても一本が欲しかったが、叶わず。勝利のためにはファブリシオ・アンドレイがビクターヒューゴまたはジョゼフ・チェンから一本をとることが必要となる。

ビクター・ヒューゴ(Victor Hugo) vs ファブリシオ・アンドレイ(Fabrisio Andrey)

ここでB-Teamは最重量級のビクター・ヒューゴを選択。一方オーストラレイジアは残された唯一の選手、ファブリシオ・アンドレイを選択。66kgのホカゲが全選手中最重量のビクターヒューゴに挑む。

レスリングを挑むホカゲ。重量級のカラータイは軽量級に対してはほぼ振り下ろしの打撃のように感じられる。リアボディロックからテイクダウンを狙うビクターヒューゴ、しかしホカゲは壁に押し込まれる勢いを利用してビクターヒューゴを投げる!トップを取ったホカゲ、しかしビクターヒューゴは立ち上がり再びレスリングの展開に。壁を駆け上がるホカゲ、しかしビクターは叩き落としスマッシュパスの体勢に少しずつ肩固めの形を作っていくビクター。ホカゲは耐え切ることができず、タップアウト。

ここでチームオーストラレイジアは万事休止と思われたが、欠場が発表されていたベラル・エティアバリの再参戦が発表される。

ビクター・ヒューゴ(Victor Hugo) vs ベラル・エティアバリ(Belal Etiabari)

一本勝ちのビクター・ヒューゴは連戦。前日ジオ・マルティネスから一本を取りつつもカイル・ベインに一本負けに負傷していたベラルが再参戦。

開始直後即座に座るベラル。トップから攻めるビクター。エントリーを伺うベラルに対してアウトサイドパスで消耗させる戦法をとるビクター。勝つ必要のないビクターヒューゴはゆっくりとした試合運び。プレッシャーをかけつつパスガードを成功させるビクターヒューゴ。マウントから肩固めに移行するビクターヒューゴがタップアウトをとり勝利。

チームオーストラレイジアはこれで敗退が確定。ベラルが万全だったら別の戦略も取れたはずだが、勝負にたらればはなし。決勝はNew Wave vs B-Teamの顔合わせで行われることになった。

10万ドル争奪女性トーナメント

サラ・ガルヴァオ(Sarah Galvao) vs ヘレナ・クレーヴァー(Helena Craver)

試合は5分5Rで行われる。

第1R、レスリングの展開からヘレナが引き込み。スタックパスからバックテイクを狙うサラ。ヘレナはガードに戻す。Kガード、スクープグリップから足へのいエントリーを狙うヘレナ。サラはニーラインをケアしつつエスケープ、再びパスガードを狙う。双方決め手のないままこのラウンドは終了。ジャッジ判定は2者が10-9でヘレナ、1者が10-9でサラ。

第2Rもレスリングでスタート。サラが打った投げを打ったところをヘレナが切ってバックを伺う。ヘレナはトライアングルから足を狙うがサラは許さず。ダブルアンダーを狙うサラに対して腕を取りに行くヘレナ。ヘレナはフォルスリープを狙うがサラも許さず、トップをキープ。トライアングルからデッドオーチャードのような形を作るヘレナ。しかし時間切れで極めることはできず。ジャッジ判定は3者とも10-9でヘレナ。

第3Rもサラがトップ、ヘレナボトムでスタート。トライアングルにエントリーするヘレナに対してリバースクローズドのような形をとるサラ、そこからダブルアンダー、フロントヘッドロックと展開。ヘレナはエスケープから足へのエントリーに。アンクルロックのグリップを作るヘレナ。最終的にグリップをアオキロックに進め、一本を取った。

次世代スター同士の対戦はヘレナ・クレーヴァーが勝利。女性史上最高額となる10万ドルを獲得した。

決勝戦 B-Team vs New Wave

昨日の試合でカイル・ベインに一本負けしたベラル・エティアバリは欠場が決定。チームオーストラレイジアは4人で戦い抜くことが強いられる。

クリス・ウォジック(Chris Wojcik)vs ミカ・ガルヴァオ(Mica Galvao)

開始直後引き込むウォジック。トップからプレッシャーをかけるミカ。ミカは動き回りながらプレッシャーをかけるがウォジックもいい形を作らせない。壁に押し込まれているウォジックは思うように動き回ることができない。ミカは壁際のポジションを確保しつつ、両足をがっつり掴んで自由に動き回らせない。プレッシャーをかけ続けるミカはわずかな隙をついてフロントヘッドロックへ。ミカはギロチンを作ろうとするがウォジックは前転してエスケープ、ガードに戻す。そのまま双方いい形は作れず、終了間際ミカは足を抱え引き込むが時間切れ。引き分けで両者敗退。ジャッジ判定は微妙だがミカ優勢か。

ビクター・ヒューゴ(Victor Hugo)vs ヴァグナー・ロウシャ(Vagner Rocha)

ヴァグナー・ロウシャは一戦目のカイナンに続いて重量級選手の相手をすることに。ゆっくりしたレスリングで展開。ビクターはどうしてもゆっくりした試合運びの試合が多い。ヴァグナーのタックルを切ってフロントヘッドロックをとるビクター。そのままノースサウス方向にパスを試みる。ガードへ戻そうとするヴァグナー。しかしプレッシャーに抗えず、パスガードからバックを許す。サイドコントロールに戻すヴァグナー。一戦目に続いて防戦一方となるが、ヴァグナーのディフェンスも固い。チョークを狙うビクターに対して防御を固めて3分近くを耐え切り、エスケープしてレスリングに戻す。下を選択するビクター。足を狙うビクターに対して足を引き抜くヴァグナー。そのまま時間切れとなり引き分け、両者敗退。ジャッジはほぼ確実にビクター優勢。

これで両チームジャッジ判定としては1対1の戦況。New Waveはドリアンの使い所が鍵になりそう。

イーサン・クラレンスタイン(Ethan Crelinsten) vs Dorian Olivarez(Dorian Olivarez)

2024ADCC予選のリマッチとなる組み合わせ。ADCCではドリアンが動き続けて勝ちを収めている。

開始。引き込むイーサンに対して動き回りながら突っ込むドリアン。動き回りながらオープニングを探すドリアン、ダブルアンダーをとりイーサンをフラットにさせる。イーサンはロックダウンを作りドリアンのプレッシャーと動きを制限しようとする。バックを伺うドリアン、イーサンはサイドに戻す。マウントをとるドリアン。イーサンを疲れさせるためか頭や顔を押しながら動き回るドリアン。防戦一方のイーサンだがクローズドガードを入れることに成功。足へのエントリーからバックを取りかける。ドリアンも許さず、再びクローズドガードに。クローズドの中からも顔や頭を押すドリアン。イーサンは足を抱えようとするがグリップを作れない。そのまま試合終了。引き分けで両者敗退。ジャッジ判定はドリアンか。

ジョゼフ・チェン(Jozef Chen) vs ジャンカルロ・ボドニ(Giancarlo Bodoni)

ニッキー・ロッドを残すB-Team。New Waveはボドニとルーク・グリフィスの中からボドニを選択。

試合はレスリングからスタート。アグレッシブにレッグスイープやカラータイで攻めるボドニ。2on1から攻めるボドニはフットスイープでテイクダウンに成功。プレッシャーをかけるボドニ。ジョゼフはスクープグリップで足へのエントリーを狙う。そこからクラブライドのような形でバックを取りかけるがボドニはエスケープ。プレッシャーをかけ続けるボドニ。ガードを固めて凌ぐジョゼフ。引き込んで足を取りに行くボドニ。ジョゼフはそれを利用しスイープするがそのまま試合終了。ジャッジ判定はおそらくボドニ。

この試合の結果を受けて、試合は最終選手に託されることに。

ニッキー・ロドリゲス(Nickey Rodriguez) vs ルーク・グリフィス(Luke Grifith)

泣いても笑っても最後の試合。ニッキー・ロッドは一本が欲しい状況。

試合はレスリングからスタート。シングルレッグからテイクダウンを狙うニッキーロッド。ルークもスライドバイなどを使って一方的な展開を許さない。両者重いカラータイの取り合いをするが膠着した戦況。立ちのボディロックからテイクダウン、サイドボディロックへ。時計を見るニッキーロッド。プレッシャーをかけながらノースサウスに移行。ダースを作ったニッキーロッド、ルークは耐えマウントへ移行。ニッキーロッドはサブミッションを取り切ることはできず、勝負の行方はジャッジ判定に持ち越されることに。

ジャッジ判定の結果、なんと47-47の引き分け。ルールに則り最終試合のジャッジの結果が試合の結果となることに。

B-Teamが優勝

最終試合はニッキー・ロッドがB-Teamが有終の美となる大会優勝を飾った。

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